「勉強ができる」だけでなく

先日、駅前で、卒塾生のご両親と偶然、お目にかかりました。
お母さんが、目に涙を浮かべながら教えてくれたのは、今、とても元気で明るく高校に通っているということでした。そして、塾でがんばって良かったと今でも言っているということを教えてくれました。
といいますのは、この生徒は、勉強がしづらい子で、中1の入塾時には漢字はあまり書けない、夏前になってもアルファベットすら書けないという生徒だったのです。
そういう生徒でしたが、がんばって授業についてきてくれ、中3の冬の模試では偏差値が50台後半にまで上がり、志望校に合格したのです。
この子が中学生の時は、ほとんどしゃべらない生徒でした。きっと楽しくはなかったでしょう。いや、実際に彼からも聞きましたが、小学生の時には、中学に入ったら地獄だろうなと思っていたようでした。
ところが、高校生になった今では、小中学校での「暗い」感じとは打って変わって、明るく元気に楽しく通っているというのです。
はなまるゼミナールでは、「学力を生きていける力に。」とテーマにしておりますが、こうして「学力」を身につけた今、しっかりと高校生活を送っていると言う話を聞くと、とてもうれしく思います。まさに、この生徒は、「勉強」ができるとかできないということを超えて、「生きる力に」できているのだろうと思っています。


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