苦手教科を克服するために

grapes, for everyone
まずは,勉強に対して,自信をつけることが大切です。やはり,自信がないと,勉強に集中もできませんし,成績を上げていくこともむずかしくなります。では,どのようにすれば自信をつけることができるでしょうか。

ひとつの提案として,成功体験を積み重ねるということをおすすめします。人間は,以前にしたことが成功したとき,次に同じことをしやすくなるという傾向があります。たとえば,お母さんが,夜のおかずをつくったときに,子どもがおいしいととても喜んでくれた場合,次もおいしいものをつくろうと積極性が出てきたりします。しかし,逆に,おいしくないと言って残されたりした日には,あまり良い気持ちがしません。

学習においても,苦手な,できない教科をしっかりとやる必要は確かにあるのですが,そればかり時間をかけても理解ができなかった場合,やはり気分が良くないですし,次やろうという気もおきにくいのです。

では,発想の転換で得意教科をビシビシやり,勉強に対する気分を高めてみてはどうでしょうか。できる教科,得意な教科をやることで,やればできるという気持ちを高めていって,そうした気分で苦手教科もやってみる。こうした手順を踏むことで,苦手教科に対する意識も少しづつ変わっていけるのではないかと思います。

つまり,得意教科をしっかりやることで,得意教科であるけれど,その成功体験が自信へとつながり,苦手教科をがんばろうというエネルギーにつなげていくということです。おためしください。

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努力し,結果を出せば,幸せになれる!

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この春,大阪府立天王寺高校に合格した教え子から手紙が届きました。

今でも,彼女が入塾してきた時のことは忘れられません。

ちょっと,変わった子だったんですね。まず,教室に入るやいなや,自分の目についた人に自己紹介と握手を求めていました。小学校を卒業したばかりなので,かわいらしいのですが,お姉さん,お兄さんのような自分より年上の人にも臆せず,あいさつをしてまわる彼女には,本当に驚きました。

授業での彼女の質問も変わっていました。かなり鋭い質問をしてくれるのですが,切り口が少し変わっているのですね。同じクラスの他の子は「また,はじまった。。。」と苦笑するのですが,私は,本当におもしろい子だと,彼女の質問には真正面から答えていました。

中3になり,進路指導するときに,私は彼女には絶対に天王寺高校に入りなさいと強く勧めました。理由はただひとつ。彼女のような人間が「変わり者」としてではなく,個性として認められるのは,やはり天高しかないと思っていたからです。

現時点では,少し減ったと思いますが,昨年までは府立天王寺高校と府立高津高校に通う生徒の15%くらいは教え子でした。多くの子どもたちを進学させていった中で,高津高校に入る子は普通の秀才,努力家であるが,天王寺高校に入る子は,ちょっと変わった,個性的な生徒が本当に多かったのです。私は,あまり好きな言葉ではありませんが,子どもたちの間でいうところの「天才」といわれるような生徒が多かったのです。

彼女も勉強は良くできました。しかし,私は彼女の努力,ひとしれずに本当にがんばる姿を知っていましたから,彼女が「天才」だとは思いません。しかし,個性的な秀才,努力家であることは間違いないと思います。

私は,面談のたびに,「天高は君のような個性的な人が行く学校で,通えば必ず君は花開く」といい続けてきたのです。

そして,彼女から手紙をもらいました。とてもうれしかったのは,

友だちができた。私みたいな人がたくさんいて,楽しい

と書いてくれたことです。

彼女は,ほんとうに個性的な子だったので,中学校では軽い“イジメ”のようなことは間違いなくあったと思います。しかし,今はそうではないのです。彼女は,秀才で努力家ですが,同級生には本当に“天才”かと思うような凄い生徒がたくさんいるのです。そうした中で,自分をめいっぱい磨いて,すばらしい人生を切り開いてもらいたいと心から願っています。

 


勉強に励む美しさ

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小学生,中学生の間にしっかりとした国語力をつけることは,とても大切です。

それは,英語を勉強する上でも,算数や数学を勉強する上でも,理科でも,社会でも大切なことです。

書いてある日本語が正確に,そして主観でなく客観的に理解することができなければ,どのような教科であっても学習することはできません。いや,教科学習だけではありません。サッカーを習っていて,コーチからのアドバイスがしっかりと言葉通りに理解できなければ,上達しないでしょう。

はなゼミでは,子どもたちにできるだけ多くの文章を読んでもらいたいと思っており,授業でもたくさんの文を読んでもらっています。1コマ55分の授業で,5つ以上は読んでいるのではないでしょうか。そのことにより,文章読解の力だけでなく,いろいろな知識や感受性なども豊かにしてほしいと願っているからです。

さて,先日,小学5年生の接続語の学習に,高田敏子さんの「詩の世界」という本の中の一節を読みました。

テーマは「美しさの意味」であり,何をもって,私たちは美しいと感じるのかということが書かれてありました。

その中で,高田さんは,「働く人を美しい」とし,「どんなにどろんこでも,汗みどろでも働く姿は美しい」といいます。それは,働くという行為が役立つ使命を果たすことであり,どろんこや汗がそれにつながっているので,美しく見えるのだというのです。

私は,生徒に「使命」の意味とそれを果たす美しさについて,お父さんが一生懸命仕事をしているのは,家族や子どもたちを守り育てるためであり,お母さんがご飯をつくってくれたり掃除や洗濯をしてくれたりするのも,そういう使命を果たしているから,美しいのだよと説明しましたが,実は,心では少し違うことも考えていました。

それは,この20年の塾講師生活の中で,一生懸命に勉強する子どもたちを見ていると,やはり「美しいなあ」と感じて,感動してしまうことを考えていたのでした。子どもたちが一生懸命に勉強する姿になぜ感動するのか,それは,高田さんの言葉を借りると,使命を果たしている姿に感動を覚えているのでしょう。

親からの期待もあるかもしれません,または自分の夢や希望をかなえるためにがんばっているのかもしれません,いずれにせよ,しっかりと努力をし,学力を身につけ,社会に貢献している人間へと成長するために訓練であることは間違いないのです。当の子どもたちは,感じていないと思いますが,こうした子どもたちが社会に役立つ“人としての”使命を果たす姿を,心のどこかで想像し感動していたのかもしれません。

 


せっかくのゴールデンウィーク

ゴールデンウィークが始まります。

ご家族で,旅行やお出かけなど,おきまりでしょうか。

さて,せっかくのゴールデンウィークなので,苦手分野の克服を提案します。もちろん、忙しいお父さんやお母さんとのふれあう時間の確保が前提ですが。

1分野で,かまいません。どうしても苦手だという分野をこのゴールデンウィークにやっておきたいものです。

そのやり方ですが,どうしてもよく分からない,まったく分からないものを克服する上で大切なことは,

「習うより慣れろ」

ということです。

もちろん,理屈や論理が分かるようになれば,おもしろくなってきますし,応用にも強くなれます。しかし,どうしても苦手なものをはじめから,理屈で攻めてもやはり苦痛は増すばかりです。だから,最初は、ひたすら,慣れていく作業を行います。

一番良いのが,教科書や問題集の「例題」を写していくこと。ただ,教科書や問題集の例題なんて,そう数がありませんので,お困りでしたら,ご相談いただければ,提供させていただきます。どんどん,塾を利用していただければと思います。

また,このとき,かならず守ってほしいのが,時間です。だらだらと長時間やっても,効果は上がるどころか下がる場合が多いと思います。かならず時間を区切ることが大切です。できれば,1回の時間は40分とか60分とか短めに区切り,それを2回,3回と繰り返すのがよいと思います。

3時間勉強すると決めても(その決意はすばらしいことですが),一度に3時間もやっても,たぶんその半分はボーッとしているか,違うことを考えていることが多いと思います。そうではなく,たとえば,50分やっては10分休憩するという感じで3回繰り返せば,3時間の学習時間になります。

そして,時間を計るのは,時計で計るのではなく,できればキッチンタイマーか何かではかるのがよいでしょう。3時から3時50分まで勉強だと決めても,やはり集中できなかったりしますが,キッチンタイマーの数字が減っていくのを見れば,集中しないといけない雰囲気になってきます。それに,入試においては,時間内にしっかりと解いてしまうことも重要ですから,すこし緊張しながら勉強するのも良いことではないでしょうか。

短時間で,できるだけ効果を上げて,効率よく学習する習慣を自分なりに身につけることができれば,学校での試験勉強だけでなく,将来においてもかならず役に立つと思います。


保護者からの手紙

Track
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私が、教室長をしていた塾を辞めたというので、教え子が手紙をくれました。

その最後に、その子のお母さんが自筆でメッセージを添えてくれていました。本当にありがたいことです。

「娘が大変お世話になりました。家でもよく久保先生の楽しいお話をしていました。高校から個別で理科をしますが、久保先生やったらナァ~と思っていたぐらい大ファンです。お元気で。。。母より」

彼女は、大阪の府立高津高校に進学しました。がんばってほしいものです。


先日、以前の教室に教え子がきてくれたそうです

Out of doors.
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以前、教室長をつとめていた教室の事務の方から、メールをいただきました。

4年前に教えていた子どもが、大学に合格したので、私にあいさつしたいと教室によってくれたそうです。

2人とも、大阪大学に現役に合格したということで、本当にうれしい知らせです。

私は、もう辞めてしまったのであえないので、残念ですが、訪ねてきてくれた生徒も残念がってくれていたとか。本当に教師冥利に尽きます。


塾の選び方

たくさんある塾を選ぶというのはたいへんなことです。特に、自分の子にあった塾を探すのは、なかなか大変なことです。

以前、私が教室責任者をしていた教室の近くにあった塾は、こんなことをしていました。何かというと、塾内テストでドーピングをし、カンニングを容認していたのです。なぜ、こんなことになるかというと、授業の質が悪くても、テストの点数があがれば、保護者はとりあえず納得するので、退塾を防ぐことができるからです。

数年前に食品偽装の問題などがありましたが、質の低い塾(その塾は地域でもわりと生徒を集めていました)は「金儲け」のためなら何でもします。そして、生徒を集めるんです。

口コミはとても参考になると思います。しかし、子どもが友達つながりで選んだ塾は、いいか悪いか分からないので、保護者の方が教室責任者に会って話を聞くべきだと思います。そのとき、かならず質問を用意していくことです。とくに大手塾やフランチャイズの塾では、受け答えマニュアルがかなりよい精度でできていますので、しっかりと質問を用意していないと、相手のトークにからめとられてしまい、正しい判断ができなくなります

大切なことは、

どれだけ子どものことを考えてくれ、実行してくれるか

ということにつきると思います。

チラシやホームページに、「分かるまで指導」とか「成績を上げます」「独自の○○システム」などと良いことが書いてありますが、それは当然でしょう。しかし、「どのように」という具体性がないのは要注意です。とくに、最近ブームなのか、「○○システム」と銘打つ塾が多いですが、私はほとんど眉唾ではないかと思っています。そういうチラシを隅から隅まで読んでも、どういったシステムなのか中身が見えてこないことが多いんですね。ですので、どういったものなのか、どうやって実現するのかなど、ぜひ質問しましょう。

質問内容ですが、たとえば「分かるまでフォローします」とか「無料で補習します」など、大手塾などのチラシではけっこう書いてあります。ですので、そういったところでは、いつフォローしてくれるのか、時間はとってくれるのかなどと、かならず聞かないと、こうしたものはかならず有名無実となります

なぜなら、それは簡単なことです。塾の講師はどこも夕方5時くらいから10時くらいまで授業がいっぱい詰まっています。フォロー用の教員を用意していない限り、フォローや補習は不可能なのです。しかし、フォロー用の教員を用意するとなると、人件費がかかります。だから、そんな教員はいないのがほとんどでしょう。授業の合間を見て、フォローをするというのであれば、授業は片手間だということで、本末転倒でしょう。

フォローや補習が、具体的に、「○曜日の何時に」とか決まっていれば、立派な塾です。具体的に答えてもらえないなら、広告に偽りがあるかもしれません。

塾の選び方について、私が大手で働いていたときから、よくまとめられているなと思っていたサイトがあります。

賢い塾の選び方

というサイトです。この作者もご自身で塾をしておられるようですが、まだまだ60点と上記サイトでおっしゃっておられます。つまり、このサイトで書かれていることは、実現するにはなかなか難しいのだけれど、こういう視点で見ていけば、大方問題はないということです。

もちろん、私は、このサイトで書かれていることに100%賛同するわけではありません。しかし、それでも塾を選ぶにあたり、とても参考になると思っています。逆に言うと、塾の経営者や現場責任者からすると、かなり痛いところをつかれているわけですが。。。

特に秀逸なのが、3.塾の中身の見抜き方4.講師の能力の見抜き方 です。お忙しい方は、ぜひこの2つだけでも見ておかれた方がいいと思います。塾選びには、とても重要な点だと思います。

 


もっと勉強ができるようになるために!

私の基本方針は、明白です。

塾は勉強ができるようにするためにある

当たり前なのですが、いろいろな塾や教師をみているとそう当たり前でもないのです。

たとえば、入塾テストを難しくして、すでに勉強をできる生徒を集める塾というのがあります。当然、進学実績もいいのです。そういう塾では、できる子をきたえる授業を行います。勉強ができない子ができるようになるという授業は行いません。

塾の講師の中には、そうした塾の方針と自分の指導方針を整理できていない人がいます。塾自体は、勉強が苦手な生徒も集めているが、教師はできない生徒をできるようにする指導をしない、、、残念ですが、そういうことはよくあることです。

はなゼミでは、入塾テストはもうけておりません。それは、個別指導にちかい少人数クラスであるので、入塾テストは必要ないということと、どんな生徒でも集団の中で伸ばしていく授業をおこなうため、あらかじめ学力を見る必要がないからです。

塾は勉強ができるようになるためにある、だから「できない」ことには徹底的につきあいます。「できない」ことを叱ることは絶対にありません。もちろん、「やらない」ことにはきびしく叱りますが。。。


プリントオーダーできます

まだまだ、未完成ですが、プリントオーダーしていただけるようになりました。

現在、小4~小6までの国語、算数、理科、社会と英語が利用でき、200単元、400種以上のプリントをお渡しすることができます。

使用方法は、

http://drill.hanamarus.comを開く

②画面左下の会員専用から、新規登録をする

③あとは、学年や教科、分野などを自由に選んでください

④直近の授業時に、プリントをお渡しします

なお、大変申し訳ないのですが、このシステムはフリーのプログラムを使ってプリントオーダー用にしております。したがって、料金表示や消費税などをが出てきたりしますが、一切関係ありません。プリントオーダーの利用は授業料に含まれておりますので、安心してご利用ください。

※業者に頼めば、もっとシンプルなシステムができますが、授業料を上げたくはないので、すべて手作りでやっております。少々、ご不便があると思いますが、お許しいただきますようお願いいたします。