冬期講習会まっただ中(3)~作文演習

Writing Notes with Grammyたびたび、ブログでも書いておりますが、私は国語力をとても重視しております。それは、単に、読み書きだけではありません。子どもたちとの質疑応答に関しても、しっかりと自分の考えを話せるよう粘り強く指導しております。

とは言うものの、中学生になると、なかなか国語に力を入れてばかりいられません。英語と数学を中心とした授業になります。

そこで、中3生は講習会を利用して、集中的に作文演習を行っております。夏期講習会では作文の基本的なルールや作文を書く上で必要な文法事項を練習しました。そして、冬期講習会では、実践として作文を書いてもらっております。冬講は短いですが、しかしこの間に20本(1本400字)近くの作文を書いてもらうことになります。

ほぼ毎日、2本ほどの作文を提出してもらい、空き時間に添削をしておりますが、子どもたちの成長が手に取るように分かります。添削しながら、彼らの表現の仕方やその幅の広さ、物事の考え方など、たくましさを実感し、とてもうれしく思います。もちろん、志望校に合格することが重要な目標ではありますが、こうして彼らの作文能力、ひいては自己表現能力の成長は、彼らの今後の人生において必ず役に立つものだと、思っています。

中3生にとっては、人生においての初めての受験勉強で、それが無味乾燥なものではなく、彼らの今後にとって大切な成長の1つになっていると思うと、大変うれしく思います。

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冬期講習会まっただ中(2)

2014年は、関西の個人塾の塾長先生とたくさん交流を持たせていただきました。
私自身は、大学生の時から集団形式で塾講師をやっておりますから、25年以上の経験を持っております。しかし、当時卒塾した塾で研修を受け、就職をしたために、他の指導方法というのをこれまで知らずにおりました。

そんななか、多くの塾長先生とお話しする機会をいただき、さまざまな指導方法を知ることができました。本当に、ありがたいことです。この1年、多くの先生方に教わったことを自分なりに工夫を重ね、今、実践にうつしつつあります。

ところで、この冬期講習会、まだ始まったばかりですが、うれしいことがありました。

先日、とある私立高校の先生とお話をしていて、「生駒市の中学校はレベルが高いので、たいへんでしょう。それにしては、おたくの生徒さんは実力テストをよく取っておられる」とお褒めのお言葉をいただいたのですが、そのとき、「やはり、難しいのか」と再確認しました。

中学の勉強が難しいことは私なりに実感しておりましたので、毎年、はなゼミに通ってくれている小学6年生には、6年の1年間に小学校内容を3回くらい繰り返し、基礎力を完全に定着させるようにしています。

そして、冬講で子どもたちの演習ノートを確認していると、実力のついてきた生徒はほとんど間違うことなく、また少し不安だった生徒もしっかりと答案を完成させていました。ずいぶんと力をつけてくれたと大変うれしい気持ちでいっぱいです。

小4からお預かりしている子どもが多くの占める小学6年生ですが、この春いよいよ中学生になります。夏講の時点では、「間に合うか?」と少し焦りましたが、今では「間に合った」と思っています。しかし、この冬講もしっかり学習してもらい、年明けもさらに小学校内容を繰り返し復習して、中学校の勉強に余裕を持って臨めるよう、備えに備えたいと思っております。

 


冬期講習会まっただ中です!

Snow/Snjór in Reykjavik
はなゼミでは、12月20日~1月6日まで、冬期講習会を実施しております。

通常授業では、基礎からスモールステップで応用まで教えておりますが、やはり入試を考えると、復習と共に「少し難しい問題」を講習会でこなしてほしいと思っております。

私は、どのような子どもでも「やれば必ずできるようになる」と考えております。現中3生はほとんどの生徒が小6の塾立ち上げの時から見ておりますが、その成長を見ると、彼らの努力をうかがい知ることができます。

同じように、中学1年生にも2年生にも、講習会ではかなりハードな問題を解いてもらっております。それは、彼らに対して、「これくらいしかできないだろう」ではなく、「もっともっと成長しよう」という私の思いがあります。もちろん、彼らにとっては大変なことなのですが、部活にしても、文化祭の準備にしても、やはり大変なくらいの方がやりがいがあって、力にもなるのではないでしょうか。私は彼らには、大いに成長してもらいたいと思っているのです。

さて、12月~1月という期間は、塾側にとってみれば、講習会で勉強を教えるというだけでは済まない大切な時間でもあります。それは、中3の受験指導です。

私は、模試の結果、偏差値で志望校を当てはめることは一切いたしません。あくまでも、子どもたち自身が志望する高校を後押しします。もちろん、志望校に合格できる努力をしない生徒には「努力をするのか、目標を下げるのか」ということを迫ることもあります。

しかし、志望校合格に向けて、全力で努力している生徒に対しては、ギリギリまでその生徒の成長を促します。

今年の中3生も、ほとんどの生徒がギリギリのところで頑張ってくれております。あきらめずに粘り強く努力してくれております。先にも書きましたが、小6の時の彼らを知っている私に取ってみれば、本当によく成長してくれたと思うのです。

進路指導はそういう状態ですので、はなまるゼミナールの中3生は、決して油断することなく頑張っております。時には、へこたれそうになる子どももいると思います。少人数ですから、毎日が面談のようになったりもします。しかし、あと数ヶ月先に入試に向けて、すべての力を出し切ってもらいたいと思います。

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