廊下の黒板~~小学4年生の現代アート

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はなまるゼミナールの校舎は、小さい建物ですが、ろうかの奥には黒板があります。黒板用の塗料を使って、妻と作った手作り黒板です。この黒板は、子どもたちには、自由(※)に使っていいと言っております。

夏休みの最後になってくると、「あと宿題が3つ」とか、テスト前になると「テストで花丸とるぞ」とかいうラクガキが見られます。

また、絵を描いてくれる子どもたちもおります。ワイワイと絵を描いている声を聞いているのは何とも言えない幸せ感に包まれます。

小学4年生くらいですと、こうした絵は、何とも言えない味を持っています。もっと低学年だと、さらに良い味わいなんだろうなと思ったりします。私は、現代アートが好きで、よく見に行ったりするのですが、小4生が書くこうしたラクガキはさながら、現代アートのようです。

しかし、学年が上がるにしたがって、絵はだんだんとおもしろみがなくなってきたりします。そうした変化を見ていますと、子どもたちには、いろいろと学び、1つでも2つでも大人に近づいていってもらいたいという反面、純粋な心も維持して欲しいなという複雑な気持ちになったりします。

(※「自由に」と子どもたちには言っておりますが、同時に、他人を傷つけたり悲しめたりする「自由」などはないと伝えてあります。子どもたちには、もし「他人を傷つけたり悲しめたりする自由があるなら、犯罪はし放題になるよね」とも伝えます。なので、そうしたことを書かなければ、まさに自由な表現の場となっています。)


ものづくり教室~~色彩陶芸2日目《着彩》

子どもたちの作品を釜から無事に取り出すことができました。割れや破損などがないかなかり不安だったのですが、2人のプロの女性ががんばってくれたおかげで、問題なく色を付ける工程へと移ることができました。

造形の作業でも子どもたちの可能性の奥深さについて、スタッフ全員で感動していたのですが、色つけもまったく同じです。

けっして、「子どもたち」というマスではとらえることができない、やはり1人ひとりの子どもの個性が浮き彫りになっています。

さらに、小学4年生の作品と5年生の作品にはとても大きな違いがある子とも実感いたしました。4年生のものはとても素朴で自由な感じがある一方で、5年生以上になると作品に目的性がでてきて、意識的な作品になってくるようです。

また、中1くらいになると、ぐっと大人っぽい作品になります。

子どもたちひとりひとりの個性も大切ですが、1年1年の子どもの成長ということも大いに感じました。

また、今回の教室を通して、色づけのおもしろさを感じてもらえたのではないかと思っております。色を重ねること、色を混ぜて新たな色を作ること、それを組み合わせて塗っていくこと、、、作業を通じて、いろいろと感じてくれていれば、とてもありがたいです。

また、来年も陶芸教室ができればいいなと思っております。ただ、私の個人的な思惑としては、来年は陶芸とともに、銀細工でアクセサリーづくりをしたいということ、今年の10月か11月くらいに、野焼きで土器を作り、古代人の生活の一端を感じるという企画をしたいと思っています。さて実現できるかどうか。あまり期待せずにお待ちいただければと思います。

※もちろん、ぜひやってほしいという要望があれば、かなり前向きに企画が進むと思いますので、ご意見をいただければ、うれしいです!